活動報告
第9回症例検討会
日 時:平成25年8月9日(金)18時30分〜19時30分まで
場 所:小星園多目的ホール 美馬市脇町字小星672-2
参加者:41名
内 容:実行委員会開催時、私たちが生活していくためには「排泄、食事、整容、移動、入浴、更衣」といった日常動作がいかに大切かを話し合いました。この日常動作が十分に行えることで、自宅で長く生活できる人が増えるのではないか、施設入所している人や病院で療養生活を送っている人達の機能回復を図ることができるかもしれないと考えました。この6つのテーマについて順番に絆の会で話し合い、検討し、一緒に勉強していきたいと考えました。まず、今回は私たちが生きていく上で欠かすことのできない「食事」について考えることにしました。
絆の会は多機関、多職種の方が参加されている貴重な会です。いろいろな分野のご意見、アイデアを聴く事が出来るその利点を活かして、グループワーク形式にしました。実行委員会のメンバーが各グループの司会進行を行い、和気あいあいと話し合いをしました。
また、今回は定例会に参加できない方を対象に事前アンケートを実施し、参加できないけれどみんなに教えてほしいことも把握しました。
※クリックすると拡大します
☆★☆また、今回新しい取り組みとして・・・☆★☆
グループワークの前に!!
とある施設の食事介助時の風景を想定した、寸劇を実行委員4名が披露しました。日常にある「うちでもあるある!!」、「そうじゃそうじゃ」等会場から笑いと共感の声が沸き起こりました。
最後に各グループごとに話し合った内容を発表し、次回の勉強会へつなげることにしました。