活動報告:第29回 定例会

日時:平成30年9月20日(木)18時30分〜19時30分
場所:ホウエツ病院 2F 会議室
参加者:46名(医療機関:2機関、施設:13施設、その他:5機関)

講師のご紹介

講師の先生をご紹介いたします。

講師: 徳島大学環境防災研究センター 助教 湯浅 恭史先生

〜 略歴 〜
1977年 徳島大学大学院卒
2013年 徳島大学助教 環境防災センター
専門分野 事業継続・危機管理
リスクマネジメントをテーマに、企業・行政の講師多数

今回のテーマは・・・

講師の先生をご紹介いたします。

BCPの基礎「多機関・多職種での連携」について

※BCPとは…災害などが発生したときに重要業務が中断しないこと。また万一事業活動が中断した場合でも、目標普及時間内に重要な機能を再開させ、業務中断に伴うリスクを最低限にするために、平時から事業継続について戦略的に準備しておく計画。

内容

先日の西日本豪雨では突然の自然災害により、多くの犠牲者が出ました。予想もしていなかった地域が、災害に対してどう準備するかが問われる機会となりました。

この地域でも南海トラフ地震が起きると言われている今、医療機関、行政機関、介護施設や障害者施設、あらゆる支援者は、被災者を支援するために業務を継続する必要があります。この地域連携の会〜絆〜だから取り組める多機関、多職種の連携を図りつつ、自分たちの現場ではどのようなことが想定され、何が必要でどのようなリスクがあるか、私たちもこの機会に是非学んでおこうという話になりました。そこで今回は、徳島大学環境防災研究センター 湯浅 恭史先生にご講義いただきました。

最後に・・・

今回の定例会では多くの気付きや発見、また学びがあったと思います。ぜひ、本日の講演会で得た知識を、各施設や事業所で活かして頂けたら幸いです。

湯浅 恭史先生にはお忙しい中、遠くまで足をお運びいただき多くのことをご教示頂きました。この場をお借りして感謝申し上げます。

次回は、平成30年10月19日(金)に勉強会を開催致します。内容は今回の定例会の講演内容を元に皆さんとグループワークを行いたいと思います。
是非皆様のご参加をお待ちしております。

勉強会は会員のみの参加となっております。
勉強会に参加したいという方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会に入会しませんか?
お気軽に事務局までご連絡下さい。まだまだ会員募集中です。
今後ともよろしくお願い致します。

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