活動報告:第49回 定例会
日時:令和6年8月21日(水)18時30分〜19時50分
開催方法:ハイブリット開催(オンライン研修と集合研修の同時開催)
参加者:61名(医療機関:5機関、施設:12施設、障がい者施設:3施設、その他:10機関)
講師のご紹介
講師には能登半島地震などさまざまな災害時においてご支援をされている先生をお迎えしました。国立病院機構本部DMAT事務局
千島 佳也子氏
今回のテーマは・・・
能登半島地震で受けた被害の実情を知り、
自施設のBCPやマニュアルを実際に使ってみよう!
今回は、私たちの地域でいざ災害が起こった際に具体的にどうすべきか、災害時の事前準備の1つとして、
自施設で策定されているBCPや災害時のマニュアルがどこまで活用できるか、各事業所毎に自施設のBCPや
マニュアルを実際に使ってワークショップを行いました。
最後に・・・
当会は医療、福祉、保険に関わる方々が集まり、それぞれの機関が協力し情報を共有すること、
また何でも相談できるようなネットワークをつくること、そして知る、学ぶ、繋がることにより、
この地域に住む人たちが、住みなれた地域で安心して生活ができる事を目的にしております。
今年度も引き続き、南海トラフ地震や水害被害等の自然災害対策に向け、取り組みを行います。
美馬市・つるぎ町を含む多機関との協働で、課題を共有し、解決に向けて企画していきます。
次回は令和6年10月に第50回定例会を予定しております。