活動報告:第4回 勉強会『テーマ:看取りケア』

日時:平成26年3月18日(火)18時30分〜19時30分
場所:健祥会家康 地域交流スペース
参加者:名(医療機関:4機関、施設:15施設、その他:13機関)

今回のテーマは…

今回は「看取りケア」を題材として取り上げ、第11回定例会では多機関、多職種でグループワークを行いました。各施設での現状・課題を出し合い、医療機関、施設、在宅等によってもさまざまな看取りの形があり、さまざまな取り組みをされていることを知りました。

その内容を踏まえ、勉強会では講師の先生をお迎えし、看取りケアについてご講義いただきました。

講師の紹介

地域で医療・福祉あらゆる分野でご活躍されています先生をご紹介します。

国民健康保険 上勝町診療所 所長 木下 英孝先生

講師のご紹介 美馬市脇町出身。平成2年自治医科大学卒業と同時に徳島大学医学部第2外科入局。県立中央病院での研修を経て、県立海部病院外科、出羽島診療所兼務、木頭診療所、上那賀病院などで勤務しました。平成15年より3年間上勝町診療所に出向、平成25年4月に再び上勝町診療所に赴任し現在に至るまで地域医療に取り組んでいます。先生は、徳島県の過疎地域において今後ますます高齢化が進むことが避けられず、多死社会を迎えるにあたり、高齢者の「生きがいづくり」と共に「幸せな最期」を支えるための環境づくりが重要な課題であると常日頃から強調しています。

木下先生の略歴・研修歴も合わせて掲載しますのでご覧ください。

講義内容

 看取りの医療と介護〜どこで、どう看取るのか〜

 

というタイトルでスライドを使いながら、わかりやすく説明してくださいました。
葉っぱビジネスや看取りの場所・体制作りを積極的に行われている上勝町で、勤務されている木下先生は現在の医療現場の実際から、今後望まれる医療や介護について幅広くお話されました。

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