活動報告:第46回 定例会
日時:令和6年2月26日(月)18時30分~20時00分
開催方法:オンライン開催(Zoomミーティング)
参加者:35名(医療機関:2機関、施設:7施設、障がい者施設:2施設、その他:7機関)
<添付資料> ※会員様のみ閲覧可能
講師のご紹介
講師の先生をご紹介します。
・AMDA南海トラフ災害対応プラットフォーム合同対策本部長
調整員 大西 彰 氏
・医療法人芳越会 ホウエツ病院 医師 林 成樹 先生
・美馬市国民健康保険 木屋平診療所 医師 藤原 真治 先生
今回のテーマは・・・
「災害時の課題解決に向けて」
(内容)能登半島地震から学ぶ、地域を支える専門職の私たちが今考えること・備えること
今年度は南海トラフ地震や水害被害等の自然災害対策に向け、美馬市・つるぎ町を含む多機関との協働で、課題を共有し、 解決に向けての取り組みを行っております。さて、新年が始まった2024年1月1日、石川県能登半島を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生いたしました。 最大震度は7を記録し、沿岸部では数分で津波が襲ってきました。 家屋の倒壊、火災、ライフラインの途絶等、甚大な被害が出ており、多くの方が犠牲となられました。 まだまだ不安の中で避難生活を余儀なくされている方、不便な生活を送られている方も多いかと思います。
今回はそんな被災地に出向き、今も支援を続けられている方、実際支援に行かれた方々から生の声を聴き、 この地域の災害へ向け、考えていくきっかけとして学びを深める機会といたしました。
<当日のアンケート報告> ※会員様のみ閲覧可能
最後に・・・
当会は医療、福祉、保険に関わる方々が集まり、それぞれの機関が協力し情報を共有すること、
また何でも相談できるようなネットワークをつくること、そして知る、学ぶ、繋がることにより、
この地域に住む人たちが、住みなれた地域で安心して生活が出来る事を目的にしております。
次回は令和6年3月28日(木)18時より第47回定例会を開催致します。
皆さんのご参加を心よりお待ちしております。